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入院

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Admission

入院治療について

精神科への入院というと、何か大変なことのように感じてしまうかもしれませんが、病気の症状と闘い疲れ切ったこころと身体を、1日も早く休ませてあげることが必要です。自宅での休養は、家事や生活のことや周りからのプレッシャー等、なかなかゆっくりと休むことができないのが現実だと思います。日常と切り離した治療環境で休息に専念することが、回復に役立つことがあります。

入院までの流れ

  1. お電話による入院のご相談

    01お電話による入院のご相談

  2. 入院の必要性を判断(

    02入院の必要性を判断

  3. 医師による診察

    03医師による診察

    当日入院/入院予約(後日入院)/入院不要

原則、高齢者・アルコール依存症治療目的の入院は、後日の入院予約(平日の日中) となります。

入院病棟のご紹介

当院には5つの専門領域、8つの病棟(施設)があり、精神科のさまざまな疾患や病勢に応じて病棟を分け、専門的なケアをご提供しております。その後の症状の変化や治療内容等によっては、入院途中で別の病棟に移動していただく場合がございますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

精神科治療の特徴

サポート方式

精神科イメージ

一般的に精神科の病棟は出入口が閉鎖されていることが多いですが、当院では、治療上どうしても避けられない場合を除いて、原則、日中、病棟の出入口にスタッフが常駐の上で、病棟の扉を開放し、1人1人の行動範囲を本人と医師とで取り交わした約束に基づいて決定するというサポート方式を導入しています。本人と医療者との信頼関係に基づいたこの方法は、入院生活のさまざまな場面において、本人の主体的な治療への参加を促すことにつながっていると感じます。 その方の病状によって、自由に出入りできる方や、外出の際に職員が同伴(サポート)する形で外出を制限させていただいたり、より病状が重い場合には鍵がかかった保護室に入っていただく場合もあります。

サポート方式が
導入されている病棟

  • チェックボックス1病棟(合併症病棟)
  • チェックボックス6病棟(精神科準急性期治療病棟)
  • チェックボックス7病棟(精神科救急病棟)
  • チェックボックス3病棟(アルコール専門治療病棟)

入院について

入院当日の流れ
  • 入院当日は、ご予約された時間に外来窓口にお越しください。外来診察を受けていただいた上での入院となります。
  • 当日の混み具合によっては、診察まで多少お待ちいただくことがございます。また、外来手続き、病棟での入院手続き、お預かり荷物の確認などにお時間を要する場合があります。何卒ご了承いただけますようお願いいたします。
ご入院中のお願い 入院中のマスク着用にご協力をお願いいたします。(布マスク、ポリエステルマスク等はウイルス飛散防止効果が弱いため、サージカルマスクの着用をお願いいたします)
入院の持ち物に関して

チェックボックス書類関係

健康保険証/限度額適用認定証/診療情報提供書/印鑑

チェックボックス食事用品

コップ(プラスチック製)/箸/箸箱/スプーン

チェックボックス洗面用具

洗面器/石鹸/歯ブラシ/歯磨き粉/シャンプー/リンス

チェックボックス衣類関係

日常着/下着上下/ズボン/靴下/タオル等3セット程度

衣類は華美な物を避け、洗濯に耐え得る物をご用意ください。

刃物・ライターなどの危険物、酒類などは持ち込みを禁止とさせていただいております。

病棟によって多少の違いがございます。詳しくは各病棟にお問い合わせください。

面会対応等について ご面会方法は入院されている病棟によって異なりますので、入院病棟にお問い合わせください。また、直接の来院が難しい方向けにオンライン面会も行っておりますので、お気軽に入院病棟までお問い合わせください。 当日の面会、洗濯物やお荷物の受け渡し、ご本人への差し入れなどにつきましては、いったん本館1階受付にお立ち寄りください。(本館開館時間外は本館のインターホンを押してください。)
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