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What we do

病を乗り越えて、
地域の中で生きられるように、
多くの支えをつくること。

いわくら病院では、病気を単に治療の対象として見るのではなく、
一人の生活者としての視点を大切にしています。
ご本人の生活史や、ご家族のこと、
とりまく環境などについても知らなければ、
本当の意味で適切な医療を提供できないと考えるからです。
ご本人の痛みを他人事としてとらえず、
同じ生活者として感じ取る。
自由で、人間的で、あたたかいお付き合いを、
私たちは大切にしています。

地域に溶け込む病院イメージ 地域に溶け込む病院イメージ
患者様と看護師

いわくら病院が大切にする考え方 What we think いわくら病院が大切にする
考え方

  • 主体は常にご本人に

    主体は常にご本人に

    治療する側が、つい上から物を言ってしまいがちな医療現場ですが、私たちは、そうならないよう留意します。治療の主体はあくまでもご本人です。自己決定・セルフケアを尊重しつつ、適切にアドバイスができるよう心がけています。

  • 地域社会との関わりを深める

    地域社会との関わりを深める

    地域との関わりなしに、私たちは生きていくことはできません。当院を取り巻く地域のみなさんは、長い歴史の中で、心の病についての理解を深めてくださいました。これからも互いに安心して暮らせる地域づくりのためのネットワークづくりを続けていきます。

  • スタッフも共に成長を

    スタッフも共に成長を

    当院では「治療を受ける側」「治療をする側」という線引きを、あまりしていません。仕事である以上、専門性は要求されますが、スタッフが人間として優れているわけではないのです。共に生きることによって、人間理解を深め、たくさんの事を学ばせていただき、自分を知り、互いに成長していく。私たちはこの仕事に携われることを誇りに思います。

  • 専門性を高める努力を怠らない

    専門性を高める努力を怠らない

    入院中の方と仲良く関わりたいと思うのは人情ですが、それは単に友達になるということではありません。私たちのめざす「あたたかく人間的な関わり」とは、治療的立場に立った専門職としての関わりなのです。私たちを信じて身を委ねてくださる方に、安心と安全な医療をご提供できるよう、決して甘えを持ち込まず、専門性を高める努力を続けていきます。

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