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Overview

病院概要

外来診療内容

精神/アルコール外来/認知症外来

入院基本料に関する事項

ⅰ.病棟の概要について

病床数

総病床数    437床

精神科救急病棟  48床(7病棟オリ-ブ) 精神科急性期治療病棟  92床
(3病棟 42床[アルコ-ル依存症専門治療病棟]、6病棟 50床)
精神一般病棟  177床(1病棟、2病棟、5病棟) 認知症治療病棟  60床(12病棟パンの木)
介護医療院  60床(レモンの木)

看護職員、看護補助者の割合及び時間毎の看護配置は次の通りです。

7病棟オリーブ

(精神科救急急性期医療入院料)

48床

看護職員(10:1)  看護師比率100%

当病棟には、1日に15人以上の看護職員(看護師)が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次の通りです。

【9時00分~17時00分】
看護職員1人あたりの受け持ち数は6人以内です。

【17時00分~9時00分】
看護職員1人あたりの受け持ち数は16人以内です。

3病棟

(精神科急性期治療病棟入院料1)

42床

看護職員(13:1)  看護師比率70%以上  看護補助者(30:1)

当病棟には、1日に10人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次の通りです。

【9時00分~17時00分】
看護職員1人あたりの受け持ち数は7人以内です。

【17時00分~9時00分】
看護職員1人あたりの受け持ち数は21人以内です。

6病棟

(精神科急性期治療病棟入院料1)

50床

看護職員(13:1)  看護師比率70%以上  看護補助者(30:1)

当病棟には、1日に12人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次の通りです。

【9時00分~17時00分】
看護職員1人あたりの受け持ち数は7人以内です。

【17時00分~9時00分】
看護職員1人あたりの受け持ち数は25人以内です。

12病棟パンの木

(認知症治療病棟入院料1)

60床

看護職員(20:1)  看護師比率20%以上  看護補助者(25:1)

当病棟には、1日に9人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次の通りです

【9時00分~17時00分】
看護職員1人あたりの受け持ち数は9人以内または12人以内です。

【17時00分~9時00分】
看護職員1人あたりの受け持ち数は30人以内または60人以内です。

1病棟

(精神病棟入院基本料)

61床

看護職員(15:1)  看護師比率70%以上  看護補助者(30:1)

当病棟には、1日に13人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次の通りです。

【9時00分~17時00分】
看護職員1人あたりの受け持ち数は7人以内です。

【17時00分~9時00分】
看護職員1人あたりの受け持ち数は30.5人以内です。

2病棟

(精神病棟入院基本料)

61床

看護職員(15:1)  看護師比率70%以上  看護補助者(30:1)

当病棟には、1日に13人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次の通りです。

【9時00分~17時00分】
看護職員1人あたりの受け持ち数は7人以内です。

【17時00分~9時00分】
看護職員1人あたりの受け持ち数は30.5人以内です。

5病棟

(精神病棟入院基本料)

55床

看護職員(15:1)  看護師比率70%以上  看護補助者(30:1)

当病棟には、1日に12人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次の通りです。

【9時00分~17時00分】
看護職員1人あたりの受け持ち数は8人以内です。

【17時00分~9時00分】
看護職員1人あたりの受け持ち数は27.5人以内です。

当院は近畿厚生局長に下記の通り届出を行っております

ⅰ.入院時食事療養費(Ⅰ)に係る届出

当院の食事療養については、管理栄養士により栄養管理を行い、又、調理師による調理によっておいしく、楽しく食事して頂けるように努力しています。
食事時間は朝食8時、昼食12時、夕食午後6時と適時に、さらに保温保冷配膳車により温かい料理は温かく、冷たいものは冷たく適温でとって頂いています。

ⅱ.基本診療料の施設基準等に係る届出

  • 精神病棟入院基本料15対1
  • 看護配置加算
  • 看護補助加算2    看護補助体制充実加算:有
  • 精神科応急入院施設管理加算
  • 精神身体合併症管理加算
  • 依存症入院医療管理加算
  • 摂食障害入院医療管理加算
  • 神科救急搬送患者地域連携受入加算
  • 精神科急性期医師配置加算
    精神科急性期医師配置加算区分:加算1    精神科急性期医師配置加算区分:加算2のロ
  • 精神科救急急性期医療入院料
    看護職員夜間配置加算    (精神科救急急性期医療入院料の注5):有
  • 診療録管理体制加算3
  • 情報通信機器を用いた診療に係る基準
  • 精神科急性期治療病棟入院料1
  • データ提出加算
    デ-タ提出加算1・デ-タ提出加算3    イ(医療法上の許可病床が200床以上)
  • 認知症治療病棟入院料1    認知症夜間対応加算:有

ⅲ.特掲診療料の施設基準等に係る届出

  • 精神科退院時共同指導料1及び2
    精神科退院時共同指導料区分:精神科退院時共同指導料2
  • 検体検査管理加算(Ⅰ)
  • CT撮影及びMRI撮影
  • 療養生活継続支援加算
  • 精神科作業療法
  • 精神科ショ-ト・ケア「大規模なもの」
  • 精神科デイ・ケア「大規模なもの」
  • 抗精神病特定薬剤治療指導管理料(治療抵抗性統合失調症治療指導管理料に限る。)
  • 医療保護入院診療科
  • 早期診療体制充実加算
  • 情報通信機器を用いた精神療法の施設基準
  • 薬剤管理指導
  • 入院ベ-スアップ評価料
  • 外来・在宅ベ-スアップ評価料

その他のWebサイト掲載が必要な事項

ⅰ.「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について

当院では、医療の透明性や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。明細書には、使用薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されています。その点をご理解いただき、ご家族が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は医事課窓口にてその旨をお申し出ください。

ⅱ.医療情報取得加算

当院はオンライン資格確認を行う体制を有しております。
オンライン資格確認を用いて当院を受診された患者さんの受診歴、薬剤情報、特定診療情報等を取得し診療を行っております。

ⅲ.情報通信機器を用いた診療について

情報通信機器を用いた診療の初診時には向精神薬の処方は行っておりません。

ⅳ.一般名処方処方について

当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、必要な医薬品が提供しやすくなります。
令和6年10月より長期収載品(後発医薬品のある先発医薬品)を医療上の必要性なく、患者さんの希望で処方した場合は、選定療養費(健康保険対象外の特別な料金)が別途かかります。

ⅴ.早期診療体制充実加算

当院では、早期診療体制充実加算を算定する方に、心の不調、病気に対する診療とともに、次のような診療を行います。

  • 患者様ごとの相談内容に応じたケースマネージメント
  • 障害福祉サービス等の利用に係る相談
  • 介護保険に係る相談
  • 障害者総合支援法の相談支援専門員、介護保険法の介護支援専門員からの相談
  • 市町村、保健所等の行政機関、地域生活支援拠点等との連携
  • 精神科病院等に入院していた患者の退院後支援
  • 身体疾患に関する診療又は他の診療科との連携
  • 健康相談、予防接種に係る相談
  • 可能な限り向精神薬の多剤投与、大量投与、長期処方を控えていること

保険外負担に関する事項について

保険外費用負担金一覧(PDF)

その他の事項

ⅰ.敷地内禁煙について

当院は健康保険法第25条の定めにより、受動喫煙防止のため、屋内外問わず敷地内での喫煙を禁止しております。ご来院、ご入院中の皆様には、禁煙(非燃焼・加熱式たばこ含む)の厳守をお願いいたします。 また、病院周辺においてもマナ-をお守りいただき、病院敷地内全面禁煙にご理解とご協力をお願いいたします。

ⅱ.個人情報保護法について

当院は、個人の権利・利益を保護するために、個人情報を適切に管理することとしています。

ⅲ.配偶者への暴力、児童・高齢者・障害者虐待防止について

各種虐待防止法により、病院において虐待を発見した場合には通報義務が発生します。虐待の例としては、次のようなものがあります。

  • 身体的虐待…
    暴行、拘束など
  • 性的虐待…
    わいせつな行為の強要など
  • 心理的虐待…
    暴言、差別的な言動など
  • 放棄・放任(ネグレクト)…
    食事などの世話をしない、長時間の放置など
  • 経済的虐待…
    財産や年金などを勝手に使うことなど

医療機関は虐待を発見しやすい立場にあります。虐待防止等のための必要な措置を講ずるとともに、虐待の早期発見に協力するとともに、発見した際には、公的機関へ通報いたします。

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